6/23 Today プラッシーの戦い (1757)……ヨーロッパ集団主義がアジアを破る: "イギリス軍はベンガル連合軍に対して決定的な勝利を収め、ここにイギリスのインド支配が確定化する。興味深いのはその軍事的な側面。インド側の兵員数は圧倒的に多く、フランスの支援により近代的な兵器も装備していた。にもかかわらず勝負にならなかった。集団行動をとれるかどうかが勝敗の分かれ目だったのだ。集団主義は個人主義の発祥地と言われているヨーロッパで生まれたのである。"そういえば、ニッポンでも昔の戦国武士もみな「個人プレー」に徹していた。
武士は派手な鎧兜に身を固め、出来るだけ「目立つ」ように戦った。目立たなければ恩賞を貰えなかったから。昔の日本の方がよほど「成果主義」が徹底していた。
いつからニッポンに「集団主義」が蔓延るようになったのか、興味深い。
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